中綴じ製本とは?印刷発注で知っておきたい製本方式

みなさんこんにちは。

三重県津市で中綴じ製本をはじめとして、無線綴じ、折りパンフレットなども得意とする印刷会社、株式会社アイキャッチです。弊社はファブレスですので、あらゆる製本方式に対応可能です。

中綴じ製本とは?

「中綴じ」という言葉は、製本の方式を示す言葉です。

どのような製本かというと、本を開いた時の真ん中の部分に、ホチキスの針のようなもので紙を綴じてあるものを、中綴じ製本といいます。

ページ数の多いものでは週刊誌、週間マンガ雑誌などをイメージしていただければいいと思います。

中綴じ製本のメリットとは?

中綴じ製本のメリットは何でしょうか?

ノドまでパカッと開く

中綴じ製本は、ノドの部分が(閉じたときに背となる部分です)開くので、最も奥まで見ることができる、という点にあります。

パカッと開く!と言った方が伝わりやすいかもしれませんね。

ですので、冊子の見開きで左右のページにわたって図や写真が印刷してある場合には、ページとページのつながりの部分も見えるので、地図や写真集などに適しています。

コストが低くおさえられる

製本作業における工程が少なく済みます。

無線綴じ製本と比べて、糊づけなど、人間が関与する工程が少ないと言えます。(糊付けが自動の会社もあると思いますが、人間が糊付けをする会社もまだまだ多いです)

ですので、部数にもよるのですが、無線綴じ製本と比べて安く済むといったメリットが挙げられます。

大部数になるほど、その差は顕著になってきます。

工程が少なく済むということで、完成までの日数(時間)も少なく済む傾向にあります。

中綴じ製本のデメリットは?

逆に、無線綴じやその他折パンフレットなどと比較した場合の、中綴じ製本のデメリットとは、なんでしょうか?

4頁単位でページ構成を決めなければならない

たとえばA3の紙を横にして、半分に折ると、A4サイズで4頁となります。

これが、最小単位になります。

1ページや2ページだけ増やしたい!という場合にも、紙を1枚増やす必要がでてきますので、結果的に4ページ増やさなければなりません。

1頁増やしたいだけなのに、他の3頁も何か印刷しなければならなくなるのです。

多ページを製本するのが難しい

中綴じ製本というのは、紙を重ねてホチキスのような「針」を「紙」に貫通させて製本します。

ですので、使う紙を薄くしたとしてもマックスで100ページできるかどうか、という限度になります。

裏写りしないように紙を厚くした場合は、製本できるページ数も減ります。

70~80頁くらいが無線綴じにするか中綴じにするかの境目のような感じです。

中綴じにするか無線綴じにするかは、以上のメリット、デメリットを比較考量したうえで決定するのが良いと思います。

中綴じ製本に適した印刷物は?

ページ数も少なくて済む印刷物、例えば

週刊誌、タウン誌的なフリーペーパー、写真集、観光ガイドマップ、会社案内、学校案内、PTA会報、学習ノートなどが適しているといえます。

週刊誌